FX お小遣い稼ぎ

初心者向けFXガイド:住民税の計算方法と申告手順を詳しく解説

僕のオリパ購入頻度を友達が見て、「何か副業やってるでしょ!教えて!」ということで何かを見ながら説明した方が理解できると思ったので、このブログに書いていきます(笑)

 

趣味の一部として書いていくので、興味ない人はオリパの方だけを見てください!笑

 

僕がやってるのは聞いたことがあると思いますが「FX」です。

「危ないやつやん...!」と思う人が多いと思いますが、金額などなどちゃんと考えてやればめちゃくちゃ危険というわけではありません。

 

なので気になる方はこれから記載していく「FX」の記事を読んでみてください。

FXならびに投資やギャンブルなど、あくまで自己責任ですのでそちらはよろしくお願い致します。

 

では「FX」の初歩的な部分をまず解説していきます。

1. FXと住民税の基本知識

FXとは?

FX(Foreign Exchange)は、異なる通貨を売買することで利益を得る取引です

 

主にインターネットを通じて行われ、24時間取引が可能です。

なので基本的にパソコン(最悪スマホでも可能)とネット環境さえあれば、世界中どこにいても取引ができちゃうんですね。

 

FX取引の魅力は、高いレバレッジを利用して少ない資金で大きな取引ができる点にあります。

ただ何も考えずに「おっしゃ鬼高レバレッジで行くぜFooooooooo!」みたいなことをやると爆死するので気をつけましょう。

 

基本的な仕組み

FXでは、通貨ペア(例えば、USD/JPY、EUR/USDなど)の為替レートが変動することで利益を狙います

 

例えば、円をドルに替えて、ドル高円安になった時に円に戻すことで利益を得ます。

 

利益は為替レートの差から生じるということを覚えておきましょう。

通貨ペアによって特徴などもあるのですが、まずは「へえ〜」程度で認識はOKです。

 

FXのメリット

FXのメリットをざっと表すと以下の内容になります。

FXのメリット

  • レバレッジ効果: 少ない資金で大きな取引ができるため、高いリターンを期待できます。
  • 24時間取引: 世界中の市場が開いているため、いつでも取引が可能です。
  • 流動性: 大規模な市場であり、常に取引相手が見つかるため、売買がスムーズです。

 

FXの税金について

収入を得たら必ず関わってくる「税金」。

「FX」ももちろん収益を得ると「先物取引に係る雑所得等」として課税対象となって、所得税と住民税が課税されます(個人の場合)。

 

課税方式は申告分離課税であり、原則として確定申告が必要です。

 

「申告分離課税」とは、

他の所得と分離して税額を計算して、確定申告によってその税額を納める課税方式です。

 

所得税は、基本的には各種の所得を合計した金額に税率をかけて税額を計算する「総合課税」の方式となっています。

しかし一部の所得は申告分離課税となっており、FXの利益も「先物取引に係る雑所得等」として申告分離課税の対象となります

 

FXで得た利益は、所得税法上「雑所得」に分類されます。

雑所得の計算方法は以下の通りです:

 

雑所得の計算方法

  • 総収入金額(FX取引で得た利益)
  • 必要経費(取引手数料、スワップポイントの支払いなど)

雑所得 = 総収入金額 - 必要経費

 

FXの税率

FXの利益にかかる税率は、他の所得額にかかわらず一律20%(所得税15%+住民税5%)。

ただ、2013年1月1日から25年間は、所得税額に対し2.1%の「復興特別所得税」が課されてしまいます

 

したがってこの期間は、

FXの利益にかかる税率

所得税15% + 住民税5% + 復興特別所得税0.315%(15%×2.1%) = 20.315%

 

確定申告

FXで利益が出た場合、確定申告が必要です。

FXで損した場合でも、損益通算が行えるのでしておく良い場合もあります。

 

確定申告の期間は、毎年2月16日から3月15日までです。

めんどくさいですが、忘れずにやっておきましょう。

 

お金に余裕ができたら税理士さんにお願いするのも良いですよ。

 

確定申告の流れ

  1. 必要書類の準備
    • 確定申告書B
    • FX取引の年間取引報告書
    • 必要経費の領収書
  2. 確定申告書の記入
    • 総収入金額と必要経費を計算し、雑所得を確定申告書に記入します。
  3. 税務署への提出
    • 記入済みの確定申告書と必要書類を税務署に提出します。

具体例

例えば、1年間で100万円の利益を得たとします。

必要経費が10万円かかった場合、雑所得は90万円です。

 

この場合の税金の計算は以下の通りです:

  • 所得税(雑所得の10%):90万円 x 10% = 9万円
  • 住民税(雑所得の10%):90万円 x 10% = 9万円

合計で18万円の税金が課されます。

 

まとめ

FXの超基本的な内容と、税金についてわかりましたでしょうか?

 

利益には所得税と住民税がかかります。

所得税は累進課税方式、住民税は一律10%です。

 

利益が出た場合は、確定申告を行い、正しく税金を納めましょう。

これで、FXの税金についての基本的な知識と計算方法が理解できたと思います。

 

ゆっくり理解を深めていきましょう。

-FX, お小遣い稼ぎ